初めてのヒゲ脱毛当日、「もうこのヒゲともさよならか」と胸を踊らせながらクリニックに着いたは良いものの、施術直前にスタッフの方から一言。
「もみあげはどうしますか?」
???(やばい。全然考えてなかった!でももうお姉さんレーザー当てる気満々だし、のんきに考えてる時間がないな...)
「とりあえず広めに残しておいてください」
これは私が実際に経験したやりとりです。
ヒゲ脱毛の際は、事前にもみあげをどこまで残すか考えておかないと、私のようにその場で慌てて決めるはめになります。
急いで決めた場合、大抵の人は将来もみあげを伸ばす可能性を考慮し、広めに残します。
しかし、実際はなかなかもみあげって伸ばさないものなんですよ。
そのため、「あの時もみあげもっと脱毛してもらえば良かったな...」と後悔する人も多いです。
この記事では、もみあげの脱毛範囲を事前に決めておく重要性ともみあげにはどんな種類があるのかをわかりやすく解説します。
どこからが「もみあげ」なのか
そもそも、「もみあげ」ってどこからどこまでを言うのでしょうか?まずは範囲を確認しましょう。
少なくとも美容業界では、「小鼻の付け根(始まり)と耳たぶを結んだ直線よりも上に生えている毛」をもみあげと呼んでいます。文章だと分かりずらいので画像を用意しました。
このように、直線の上にある毛が「もみあげ」であり、それより下は「ヒゲ」になります。
事前に考えとくと何が良いの?
先ほども言った通り、焦って決めると人間は無難な選択をしがちです。
広めに残す選択をしてあとから後悔したら、もみあげに使えるはずだった1回の脱毛が無駄になってしまいますし、
今後もみあげは伸ばさないだろうと思い広範囲の脱毛をしてしまった場合は、今後は伸ばしたくても伸ばせなくなります。
このようなことを防ぐためにも、事前にしっかりと決めておいた方が良いのです。
もみあげの種類
そもそも「もみあげ」に関する知識がない方がほとんどだと思います。私もそうでした。
しかし、意外と「もみあげ」も奥が深いんですよね。
種類を順番に見ていきましょう。
逆三角形
逆三角形スタイルは、その名の通りもみあげの形が逆三角形なものを言います。
比較的どんな髪型にも似合うのが特徴で、耳をだすヘアスタイルの人におすすめです。
スクエア
もみあげを太めにとり、先端を水平にしたものがスクエアスタイルです。
清潔感と力強い印象を与えることが出来ます。ビジネスマンにもおすすめです。
ベリーショート、ツーブロック、ソフトモヒカンなどの髪型と好相性です。
もみあげ無し
もみあげを完全になくすのもありです。
マッシュヘアと相性抜群で韓流タレントにもこのようなスタイルの方が沢山います。
清潔感と柔らかい印象を与えることが出来ます。
ヒゲとの一体型
もみあげがヒゲと繋がっているスタイルです。
もみあげを伸ばしたくてもここまで伸びてくれない人も多いため、できる人は限られます。
このようなスタイルが好きな方はあご下は脱毛せずに残す方が無難でしょう。
ワイルドさや男臭い印象を与えることが出来ます。
また、長いもみあげには小顔効果もあります。
まとめ
- もみあげの脱毛範囲は絶対に事前に決めておくこと!
- 迷うようなら広めに残しておくのが無難
- もみあげの種類を参考に自分に合うスタイルを見つけよう!
- サラリーマンなら逆三角かスクエア型が○