人間の身体の部位の中でも顔の次に人目に触れるのが腕です。腕毛が濃いと夏場やスポーツシーンで半袖になることに気が引けてしまいます。
腕毛を脱毛しようとしても様々なクリニックで料金・回数・脱毛機が違い、どこで脱毛すれば良いか分かりづらいですよね。
この記事では、3大メンズ脱毛クリニックの1つであるメンズリゼの腕毛脱毛の全てを私の体験談も踏まえて徹底解説します。
目次
リゼの腕の範囲
まずはメンズリゼの腕の範囲を確認しましょう。
腕毛の範囲ですが、メンズリゼでは二の腕、ひじ下、手の甲・指の3つに分けられます。
リゼの腕毛脱毛コース・料金
腕毛脱毛と腕毛を含むコースの料金を回数別に一覧表にしました。(金額は税込)
スクロール
部位・コース/回数 | 1回 | 5回 | コース終了後1回 |
---|---|---|---|
二の腕 | ¥16,600 | ¥49,800 | ¥7,900 |
ひじ下 | ¥13,300 | ¥39,800 | ¥6,300 |
手の甲・指 | ¥10,000 | ¥29,800 | ¥4,700 |
腕全体 (二の腕・ひじ下・手の甲と指) |
¥37,900 | ¥74,800 | ¥14,500 |
手足セット (ひじ下・手の甲と指 ・ヒザ下・足の甲と指) |
¥64,800 | ¥119,800 | ¥23,500 |
セレクト全身脱毛 | ー | ¥198,000 | ¥39,600 |
全身脱毛 (ヒゲ・VIO除く) |
¥199,000 | ¥298,000 | ¥59,800 |
腕全体だと5回で74,800円となり、メンズリゼが業界最安値です。
他クリニックとの料金比較は
腕に関しては気になるところだけ部位別で脱毛するよりも腕全体コースの方が圧倒的にお得だと思います。
また、手足セットには二の腕は含まれません。
セレクト全身脱毛とは全22部位の中から任意の5部位を選択するというコースですが、「二の腕」、「ひじ下」、「手の甲・指」がそれぞれ独立しているためこの3つを選んだら残り2部位しか選べなくなるためオススメはしません。
リゼの脱毛機の種類と痛み
メンズリゼの腕毛脱毛ではメディオスターまたはライトシェア・デュエットが使われます。
痛みについてですが、機種によって痛みの程度は違いますし個人差もあります。
痛みに個人差があるのは、人によって腕毛の濃さが違うのと、その時々の脱毛機のレーザーの出力が違うためです。
毛が濃い人に比べると薄い人の方が痛みは少ないです。
また、レーザーの出力はスタッフの方がお客さんの肌の状態や毛の濃さを見て判断しています。
それでは脱毛機別に見ていきましょう。
メディオスターNeXT PRO
照射されるレーザーの種類:ダイオードレーザー
軽微な日焼け肌や色黒の方でも脱毛可能で産毛に対しても効果が高く痛みが少ないのが特徴です。
他のほとんどの脱毛機は毛を作り出す組織である毛母細胞または毛乳頭を破壊するという仕組みですが、メディオスターは「バルジ領域」と呼ばれる毛母細胞を生成する組織を破壊します。
この画像のようにバルジ領域は毛母細胞や毛乳頭よりも浅いところにあるため、他の脱毛機よりも痛みが弱いということです。
メディオスターNeXT PROの痛み
一般的には痛みの少ない(痛くない)脱毛機と言われています。
実際にメンズリゼのメディオスターで腕毛を脱毛した私の経験から言うと、全く痛くありませんでした。
同じメディオスターでも下半身(ヒザ下、太もも)は結構痛みがありましたが、それと比べると全然痛みは感じませんでした。(私の腕毛がそんなに濃くないのもありますが)
私以外のメディオスターで腕毛脱毛した人も「痛くない」という人が大半です。稀に「痛かった」という声も聞きますが、腕毛が濃い人だと多少ピリッと痛みは来るようです。
ライトシェア・デュエット
照射されるレーザーの種類:ダイオードレーザー
1度肌を吸引してからレーザーを照射します。うぶ毛や細い毛にも高い脱毛効果を発揮するのが特徴。
しかしメディオスターよりも若干痛みが強く、日焼けした肌にも対応できません。
ライトシェア・デュエットの痛み
一般的にはメディオスターより痛い機種と言われています。
しかし私はライトシェア・デュエットでも腕毛を脱毛したことがありますが、メディオスターと同じく痛みはありませんでした。
ただ私の腕毛が細かったから良かったものの、腕毛が濃くて太い人であればチクっと多少の痛みは来るはずです。
スクロール
脱毛機種 | 脱毛効果 | 痛み | うぶ毛 | 日焼け | 波長 |
---|---|---|---|---|---|
ジェントルレーズ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★☆☆☆☆ | NG | 755nm |
ライトシェアデュエット | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | NG | 810nm |
メディオスター | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | OK | 810nm |
ジェントルヤグ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★☆☆☆☆ | OK | 1064nm |
ジェントルマックス | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★☆☆☆☆ | 部分的にOK | 755nm、1064nm |
エリートMPX | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★☆☆☆☆ | 部分的にOK | 755nm、1064nm |
クラリティ | ★★★★☆ | ★☆☆☆☆ | ★★★☆☆ | 部分的にOK | 755nm、1064nm |
LEDA | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 部分的にOK | 755nm、1064nm |
脱毛機種 | 脱毛効果 | 痛み | うぶ毛 | 日焼け | 波長 |
脱毛機は自分で選べる?
基本的にメンズリゼでは脱毛機の指定はできません。予約をした際に空いていた機種での施術となります。
しかし、例えば予約する時に「メディオスターがいいです」といえばメディオスターが空いていたらそっちで予約を取ってくれます。(クリニックによってはできないことろもあります)
腕毛脱毛に麻酔は必要か?
痛くないため麻酔は必要ありません。
多少痛かったとしても容易に我慢できますので安心してください。
麻酔を使う可能性があるのはヒゲとVIOだけですが、個人的には脱毛で使う麻酔にあまり効果を感じませんでした。
麻酔について詳しく
リゼの腕毛脱毛の流れ
コース、料金、脱毛機を理解したところで次は実際の施術の流れを私の経験とともにご紹介します。
当日は予約時間の10分前にクリニックに着くように
メンズリゼでは予約時間の10分前が来院時間になります。
画像の赤枠は16:20に来ることになっていますが、予約は16:30の枠です。
私の場合、上半身の2回目の脱毛の際に来院時間が16:20のところを私が遅刻してしまい16:33に来院した時は、巻きでレーザーを照射することになりご迷惑をかけてしまいました。
その日の使用機種が、肌を滑らせるように往復させるメディオスターであればそんな事にならなかったと思うのですが、その日はライトシェア・デュエットでした。
ライトシェア・デュエットはレーザーの照射口(ヘッド)が小さく、1回1回肌を吸引してから照射するためメディオスターよりも施術に時間がかかります。
スタッフの方が焦って照射漏れ等が起こると自分にも不利益となるため、時間通りに来て丁寧な脱毛が出来るようにしましょう。
腕毛脱毛の施術中
メンズリゼの公式サイトには照射時間の目安が45分(腕毛全体脱毛の場合)となっていますが、実際はもっと早かったです。
私の時は腕全体ではメディオスターであれば30分くらいで施術は終わります。もっと早かったかもしれません。
ライトシェア・デュエットでも40分くらいでした。
その間はレーザーが目に入らないように目隠しをした状態で横になってジッとしているだけです。
リゼの腕毛脱毛の効果
私はまだ脱毛の途中なのでメンズリゼの腕毛脱毛(5回分)の効果をお見せすることは出来ませんが、途中経過をご覧ください。
ひじ下
ひじ上
手の甲・指
これらは初回脱毛から3ヶ月後の腕の画像です。
脱毛前の状態となんら変わりなかったので脱毛前の画像は割愛します。
1回の脱毛だと以前との差を感じずらいものの、実際にメンズリゼで腕毛脱毛5回コースを終えた人のほとんどはツルツルに近い状態になります。
もともと毛が濃い人で多少残ってしまっても、メンズリゼではコース終了後1回の料金が通常の半額以下なので追加しやすいです。
まとめ 無料カウンセリング
メンズリゼの腕毛の範囲は二の腕、ひじ下、手の甲・指の3部位からなる
腕を含むコースは腕全体、手足セット、セレクト全身脱毛、全身脱毛の4つがある
使われる脱毛機はメディオスターかライトシェア・デュエット。痛みはほぼない。
5回コースを終えるとほとんどの人はツルツルに近い状態になる。
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ここまで読んでいただきありがとうございます。
この記事がメンズリゼで腕毛脱毛をしようか考えていた人の役に立てたなら幸いです。
ぜひ参考にしてみてください‼︎