自分に尻毛が生えていると気付いた時はショックだった人がほとんどだと思います。普段は自分で見えない部位なので当然です。
しかし医療レーザー脱毛をすればもう尻毛のことを考えなくてもよくなります。
この記事では、近年すごい勢いで人気が出てきたゴリラクリニックの尻毛脱毛の全てを徹底解説します。
目次
尻毛の範囲
まずはゴリラクリニックの尻毛の範囲を確認しましょう。
画像の赤でカバーされた範囲が尻の範囲です。
注意したいのはVIO(デリケートゾーン)に含まれるOライン(肛門周り)は尻毛の範囲には含まれないということです。あくまで外側から見える毛が「尻毛」となります。
尻毛脱毛の料金
尻毛脱毛と尻を含むコースの料金を回数別に一覧表にしました。(金額は税抜)
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部位・コース/回数 | 1回 | 5回 |
---|---|---|
尻毛 | ¥38,000 | ¥135,000 |
セレクト全身脱毛 (8部位) |
¥120,000 | ¥380,000 |
全身脱毛 (首から下の部位全て) |
¥180,000 | ¥570,000 |
尻単体で¥135,000です。
ゴリラクリニックの部位単体料金はそんなに安くないので、尻単体よりもセレクト全身(5回)の方がコスパが高いです。セレクトであれば尻以外に7部位も脱毛できます。
他クリニックとの料金比較は
脱毛機の種類
ゴリラクリニックの尻毛脱毛ではメディオスター、ライトシェア系、ジェントルレーズを使う場合が多いです。
痛みについてですが、機種によって痛みの程度は違いますし、個人差もあります。
個人差があるのは、人によって毛の濃さが違うのと、その時々の脱毛機のレーザーの出力が違うためです。
毛が濃い人に比べると薄い人の方が痛みは少ないです。
また、レーザーの出力はスタッフの方がお客さんの肌の状態や毛の濃さを見て判断しています。
それでは脱毛機別に見ていきましょう。
メディオスターNeXT PRO
照射されるレーザーの種類:ダイオードレーザー
軽微な日焼け肌や色黒の方でも脱毛可能で産毛に対しても効果が高く痛みが少ないのが特徴です。
他のほとんどの脱毛機は毛を作り出す組織である毛母細胞または毛乳頭を破壊するという仕組みですが、メディオスターは「バルジ領域」と呼ばれる毛母細胞を生成する組織を破壊します。
この画像のようにバルジ領域は毛母細胞や毛乳頭よりも浅いところにあるため、他の脱毛機よりも痛みが弱いということです。
fa-chevron-circle-rightメディオスターNeXT PROの痛み
一般的には痛みの少ない(痛くない)脱毛機と言われています。
私はメンズリゼで全身脱毛をしていますが、メディオスターで尻毛を脱毛しました。痛みはというと、多少の痛みはありました。
具体的には皮膚の内部というより表皮に痛みが来る感じです。
ただ、我慢のできない痛みではないですし麻酔も必要ないのでそんなにビビる必要はありません。
ライトシェア・デュエット
照射されるレーザーの種類:ダイオードレーザー
1度肌を吸引してからレーザーを照射します。うぶ毛や細い毛にも高い脱毛効果を発揮するのが特徴。
しかしメディオスターよりも若干痛みが強く、日焼けした肌にも対応できません。
fa-chevron-circle-rightライトシェア・デュエットの痛み
一般的にはメディオスターより痛い機種と言われています。
私はライトシェア・デュエットでも尻毛を脱毛しましたが、メディオスターと同じくらいの痛みでした。
ただ痛みの種類は少し違っていて、ライトシェアの場合は皮膚の内部に「ズキュン」と来る感じいです。
まあ何れにしても我慢できますからご安心を。
ジェントルレーズ
照射されるレーザーの種類:アレキサンドライトレーザー
医療レーザー脱毛の歴史の中で今まで1番使われてきた定番モデルです。
脱毛効果に疑いの余地はないものの、メディオスターに比べると痛みが強くうぶ毛への効果も期待できません。
画像のようにジェントルレーズはバルジ領域ではなく、毛根の根の毛母細胞・毛乳頭までレーザーが届きます。
fa-chevron-circle-rightジェントルレーズの痛み
ライトシェアと同じくらいの痛みといわれています。(メディオスターよりは痛いです)
実際に使った人の話では、「皮膚の表面に弱めの花火がかかるイメージ」だそうです。
fa-chevron-circle-right脱毛機は自分で選べる?
ゴリラクリニックでは自分で脱毛機を選択できます。
この3つであれば、痛みが嫌な方はメディオスターを選ぶのが良いと思いますが、中にはメディオスターの痛みの方が嫌だったと言う方もいます。
ライトシェアとジェントルレーズは痛みに大きな差はありませんが、波長の長さはライトシェアの方が長いです。
波長が長いとより深くの毛根までレーザーが届くため、濃くてしぶとい毛に対しての脱毛効果が期待できます。
尻毛脱毛の流れ
コース、料金、脱毛機を理解したところで次は実際の施術の流れを紹介します。
大まかな流れとしてはこんな感じです。
- 入室
- 服を脱ぐ
- ベッド(台)に横になる
- 目隠しをする
- 照射部位をマーキング
- (剃り残しがあれば)シェービング
- レーザー照射開始
- 終わるまでジッとしてるだけ
ちなみに施術を担当するスタッフですが、VIO(デリケートゾーン)に関しては必ず男性が担当しますが、それ以外の部位は女性が担当することもあります。
尻毛脱毛の効果
ゴリラクリニックの尻毛脱毛5回コースを終えると、どれくらい毛が減るのでしょうか?
痛みに個人差があるのと同じで効果にも個人差はあります。
元から毛が薄い人であれば5回でツルツルになる人もいます。
しかし一般的には尻毛が濃い人だと5回で完全なツルツルの状態にはなりません。それでも少なくとも半分以上の尻毛は無くなります。
まとめ 無料カウンセリング
- Oライン(肛門周り)は尻毛(臀部)の範囲には含まれない
- ゴリラで尻毛脱毛するには尻単体、全身、セレクト全身の3択
- 脱毛機は選択可能。痛みが苦手ならメディオスターがおすすめ
- 5回コースでほとんどの人が満足できる‼︎
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ここまで読んでいただきありがとうございます。
この記事がゴリラクリニックの尻毛脱毛について考えていた男性の役に立ったら幸いです。
脱毛して楽しい人生を過ごしましょう‼︎